ゴールデンパスライン

ゴールデンパスライン

レマン湖のほとりのモントルーから、ベルン州のツバイジンメンを経てユングフラウのゲートウエイ都市インターラーケンまで、また、続けて湖のほとりのルツェルンまで湖を縫うようにスイスを横断できる景勝路線。モントルーからインターラーケンまでが予約必須のゴールデンパスエキスプレスで、インターラーケンからルツェルンまでが、予約不要のルツェルン-インターラーケンエキスプレスが走っている。途中駅のインターラーケン(オスト駅)は、ユングフラウ地方へのゲートウエイ都市で、ユングフラウ鉄道を利用してグリンデルワルトやミューレン、さらにはユングフラウヨッホまでサイドトリップを楽しめる。

ゴールデンパスエキスプレス

モントルーからインターラーケンまでは、ツバイジンメンを挟んで列車ゲージの幅が違うため、以前は、ツバイジンメンで列車を乗り継がねばならなかったがゲージフリーの新型車両で、インターラーケンでの乗り継ぎのみとなった。

ルツェルンインターラーケンエクスプレス

インターラーケンからルツェルンまで、トゥーン湖、ブリエンツ湖、ルンゲルナート湖、ザルナート湖、ファーアバルトシュテッテ(ルツェルン)湖など5つの湖を縫うように走る景勝パノラマ列車だ。鉄道パスを持っていれば予約なしで乗れる。

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