ボラボラ島(ボラボラとう、タヒチ語:Bora Bora)は、フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある島である。
首都パペーテがあるタヒチ島から北西約260kmに位置しており、「太平洋の真珠」と呼ばれるほどフランス領ポリネシアの中でも最も美しいとされる。そのため、フランス領ポリネシアに旅行する観光客の多くがボラボラ島を訪れる。
ボラボラ島は、1周約30kmの本島と、その周囲を約40kmのリーフ(岩礁)が囲んでいる。面積約36km2。 2017年の人口は1万605人。
中心街は本島西側に位置するヴァイタペ。島の中央にオテマヌ山(727m)がそびえ、周辺のモツ(タヒチ語で「島・小島」の意。珊瑚礁による岩礁)からその姿を一望できる。
主にハネムーンでの利用が多いが、海の美しさや透明度の良さからスキューバダイビングの利用客も多く、日本人を含む多くの旅行客が訪れる。(ウィキペディアより)