ディリ(ポルトガル語: Díli)は、ティモール島北東部に位置する東ティモールの首都で、国内最大の都市。ディリ県の県都。
1520年にポルトガル人の植民地として建設された。
ポルトガル領時代から、ディリ市内では多くのビルがあったが、1999年に親インドネシアの民兵によりその多くが破壊された。インドネシア併合時代、ポルトガル語は禁止されていた。しかし、アヴェニダマレシャル・カルモナのようなポルトガルの通り名は変わらず、インドネシアの単語Jalan(道路の意)がその名前の前に置かれた。Motaelのローマ・カトリック教会はインドネシアの占領への抵抗のよりどころとなった。(ウィキペディアより)
ディリのおすすめ観光
東ティモール・レジスタンス博物館
ポルトガルの植民地だった東チモールは、その後インドネシアの統治下となり、その支配から解放されるための島民たちの戦いを記録、展示してある博物館。