モンサンミシェル Mont Saint-Michel

モンサンミシェルの自由旅行情報

モンサンミシェル修道院と観光馬車

モンサンミシェルへの行き方

■パリから鉄道とバスを乗り継いで

パリのモンパルナス駅からTGVでレンヌまで2時間余。ユーレイルフランスパスまたはグローバルパス保持者でもTGVに乗るには事前予約が必要です。大変混みあう路線でパスホルダー席には限りがあるので早めの予約が必要です。

レンヌ駅前のバスターミナルでモンサンミシェル行きのバス乗車券を購入します。ユーレイルパスはこのバス路線には有効でないので、片道10ユーロかかります。

バス席は指定されてないので早めにバスに乗車しましょう。荷物は下のトランクに入れます。

Googleマップの経路検索などで現在地の周辺の風景を楽しむこと1時間余りで終点のカゼルヌ村のモンサンミシェルバス停に到着します。

モンサンミシェルには駐車場がないので、一般車は、このカゼルヌ村の駐車場にマイカーやレンタカーを止めて、無料バスに乗り換えてモンサンミシェルに向かいます。路線バスもこのカゼルヌ村が終点となっています。

■カゼルヌ村からは、無料バスか馬車(有料)または徒歩で

カゼルヌ村の中心部から無料のシャトルバスがモンサンミシェルへ出ています。また、有料ですが、観光馬車も出ています。モンサンミシェルの全体の写真を撮りたい人は、歩いていくのもいいでしょう。

モンサンミシェルのホテル

■路線バス終点のカゼルヌ村

レンヌからの路線バスの終点のカゼルヌ村(La Caserne)に宿を取るのが一般的だ。荷物を宿に於いて手ぶらでモンサンミシェルに出かけよう。

Booking.com

■モンサンミシェル島内

モンサンミシェルに2泊以上滞在してじっくりと修道院を見学したい人は、島内にもホテルがある。ただし、値段が高い上荷物の移動の問題がある。ライトアップされた夜景をみるにはいいかもしれない。

Booking.com

モンサンミシェルの観光

■モンサンミシェル修道院

この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。

708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。

966年にはノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て[3]、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。

モンサンミシェルの現地ツアー

日本語ガイドツアー

モンサンミッシェル日帰りツアー <日本語オーディオガイドまたは英語ガイド> *申込と同時に即予約確定

英語ガイド(多言語)モンサンミシェル発着とパリ発着